第3期 FIS 行動計画

 

1.計画期間(第3期)
令和 7 年 2 月 1 日~令和 10 年1月 31 日までの 3 年間
2.第3期行動計画で目指す姿
当社で働くすべての人財が笑顔になれるよう、取り組みを推進し、真に多様性のある職場環境を構築する
3.目指す姿を実現するためのポイント
① 様な価値観やライフスタイルを尊重し、互いに高め合う風土の醸成
② すべての人財が健康でいきいきと働き続けられる環境の整備
③ ライフイベントに左右されることなく、それぞれのチャレンジを支援する職場環境の実現
4.目標と実施時期
目標1:多様性を尊重し、共に高め合う組織風土の実現に向けたイベントや研修の開催
【対策】
・性別、年齢、キャリア、障がいの有無、ライフスタイルの違いに関わらず、互いに尊重し合う意識を 醸成する取り組みの企画
・アンコンシャスバイアスへの気づきを促し、多様性の受容を目的とした研修企画
・社内の声を活動に反映させるため、定期的なアンケートや意見箱の継続実施
目標2:全社員が活躍できる職場環境の整備
【対策】
・社内規定の継続的な周知徹底
・残業申請ルールの明文化と遵守徹底
・社員の健康保持・増進のため、さまざまな指標を活用した労働環境の改善と、健康保険組合や産業医との連携による「健康経営」の推進
・メンター制度充実に向けたメンター育成環境の構築
・アンケート等を通じて社内の声を定期的に収集し、必要な施策の検討
目標3:出産・育児などのライフイベントに関わらず、社員が継続的に活躍できる職場の実現に向けた施策強化
【対策】
・仕事と育児の両立支援制度に関する理解促進
・育児休業取得者や時短勤務者との面談を通じたキャリア形成支援と将来のキャリアに対する不安解消
・性別やライフイベントによる固定観念の排除と適切なマネジメントの実践で、すべての人が活躍できる環境整備
目標4:介護や自身の疾病など、生活と仕事の両立について相談できる機会を提供し、潜在的なニーズを発掘
【対策】
・生活と仕事の両立に関する社内研修や相談会の開催
・部下の仕事と家庭の両立を支援するために必要な知識やスキルを習得する管理職研修の企画
・治療(傷病・不妊など)と仕事の両立に関する情報の提供
・アンケートなどを活用した社内ニーズの調査と必要な施策の検討・実施